【子どもと遊ぶ】新感覚!マスキングテープでちぎり絵を作ろう!

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こんにちは、こげまるです。
ちぎり絵で遊んだことはありますか?
紙をちぎって、のりをつけて貼って、絵を作る。
ぬり絵とは違った楽しみがありますよね。
でも、子どもにやらせようとすると、ちぎった紙が散らかったり、のりで手がべとべとになったり…と親は大変ですよね。
今日はそんな悩みを解決できるちぎり絵を紹介します!

新感覚!画材はマスキングテープ

使うのはなんと‘マスキングテープ’

ちぎり絵用のマステがあるのをご存じですか?
わたしが使っているのはちぎっ手アートシリーズの「いろどりくれよん」と、mt art typeシリーズの「水彩絵の具 9mm」の2つです。

このちぎり絵は、マスキングテープ(以下、「マステ」)で制作しました。
※下絵は学習プリント.comさまのぬりえを使用しています。

写真撮るの本当にへただなぁ…

ちぎっ手アートシリーズ

1本のテープの中で濃淡があり、誰でも簡単にグラデーションが作れます。
重ねて貼ることでマーブル柄ができたりと、味のある作品に仕上がります。
赤、茶、黄、緑、青の5色に加え、紫、白、黒が入った8色セットなのでとても使いやすいです。
色の濃淡を利用して貼り分けやマーブル柄を作れます。
わたしの持っている「いろどりくれよん」テイストのほかに、「彩り水彩パステルカラー」、「彩り水彩」、「彩り油絵」があります。
色はすべて同じ8色ですが、テイストによって色味が違います
ぜひ、公式サイトでテイストごとの違いを見て、お好みのものを選んでくださいね。

mt art typeシリーズ

こちらのマステは15mmタイプと9mmタイプ、2つの幅から選べます。

ちぎっ手アートシリーズが15mm幅なので、わたしは9mmタイプを購入しました。

テープが楕円型で、ころころと転がっていかないようになっているところもポイントです。
mt art typeシリーズは、白+単色(赤、青、黄、緑、ピンク)が5本と、柄が5本の10本セット
1つのセットに単色と柄が入っているのはありがたいですね。
わたしが購入した「水彩絵の具」テイストのほかに「くれよん」「色鉛筆」があります。
テイストによって、マーブル柄やチェック柄など、入っている柄テープが全く違います。
公式サイトに全種類載っているので、是非チェックしてください。
可愛い柄テープがたくさんありますよ!

もちろん、普通のマステを使うのもあり!

先ほどのアイスのちぎり絵で、アイスのカップや旗を普通のマステでデコったり、柄を入れると違った仕上がりになりますよね。
ムスメたちは普通のマステも一緒に使っています。
ワンポイントでおしゃれに使うこともあれば、柄の入ったマステばかりを貼ったりと、その時々で出来上がりが違います。
自分の思うように貼って楽しめるのがマステちぎり絵の良いところですね。

子どもから大人まで、簡単にアーティストになれる

紙よりもマステの方が思い通りにちぎるのは難しいです。
曲線や細部に張るには、ちぎったテープをうまく重ねて貼らなければなりません。
ピッタリな形にちぎれずに、はみ出したり何度も重ねて色付けしたり…。
その結果、自分でも思っていなかったような風合いに出来上がります

初心者でも簡単にグラデーションやマーブル柄を作れるところも魅力の1つです。
緑のアイスはテープの濃いところを上に、薄いところを下に貼りました。
それだけで簡単に色分けができます。
オレンジのアイスは、テープをちぎって重ねて貼るだけでマーブル柄に。
色鉛筆や画用紙でこの風合いを出すのは難しいですが、マステは貼るだけで創り出すことができます

ポイントを押さえて楽しもう!

下絵は細かすぎないものを選んで

マステを使って0から絵を描くこともできますが、かなり難しいです。
マステちぎり絵を手軽に楽しむには、ぬりえを使うのがおススメです。
ぬりえは100円ショップや無料サイトなどで手に入りやすいですよね。
季節のモノや食べ物、乗り物など絵柄の種類も豊富です。

好きな下絵を選んで遊べますね!

先ほどのアイスのちぎり絵は、学習サイト.comさまのぬりえを使用しています。
下絵を選ぶときのポイントは、シンプルで簡単なものを選ぶこと!
マステちぎり絵は、普通のぬりえよりも難しいです。
あまり細かいものを選ぶと作業が大変になってしまいます。
下絵はあまり細かすぎないものを選ぶようにしましょう。

小さい子は自分でテープをちぎれない

手が汚れない、紙が散らからないと大助かりなマステですが、小さい子は自分でちぎることができません
特に、ちぎり絵用のマステは通常のものより薄く、柔らかいのでちぎりにくいです。
ムスメも1人でちぎれるようになったのは4歳頃から。
自分でちぎれるようになってからも、ずっとやっていると手が痛くなったり、思うようにちぎれなかったりと手伝いは必要です。

本当に1人でできるようになるのは5~6歳からかな

親子一緒であれば、かなり小さい頃から楽しめます。
2歳くらいでも、テープを選んだり貼ったりすることができます。
一人で集中して作り上げるのも、親子の時間を過ごすのも、どちらも楽しいですね。

指先を使うのは、子どもの発達にもとても良いです!

手のケアを忘れずに

たくさテープをちぎっていると、だんだんと指先が痛くなります。
細かくちぎろうとすると、テープが柔らかい分負担がかかるんですよね。
やりすぎには注意が必要です。

子どもたちの分のテープを大量にちぎってたら手がめちゃくちゃ痛くなりました…

テープの粘着面を何度も触ることにもなるので、手荒れにも注意
マステの粘着力なので、それほど強くはないですが、繰り返すと肌への負担になります。
お肌の弱い方はケアを忘れないようにしましょう。

まとめー親子でアートを楽しもう!

今日はマステちぎり絵を紹介しました
いかがでしたか?
アイスのちぎり絵は2時間ほどで出来ました。
黙々と作業を続け、1つのものが仕上がると達成感がありますよね。
大人の趣味にもおすすめです。
子どもと楽しむも良し、一人で没頭するも良し。
誰でもアートが楽しめるマステちぎり絵、ぜひお試しください。

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