【えほんDE育児】番外編！わが家と福音館書店

こんにちは、こげまるです。
絵本の定期購読について、前回まで３回に分けてお話ししてきました。
今回は番外編として、実際に６年間定期購読を続けたわが家の絵本事情についてお話ししようと思います。

６年間の軌跡

６年間で購読した絵本の量

わが家が定期購読を始めたのは保育園１年目。
保育園から配布された福音館書店の案内を見て購読しました。
入園前から語りもらったりしていたので、絵本自体はそれなりに持っていました。
ですが、もっと子どもに絵本をそろえてあげたい！と思い購読しました。

６年間で８コース、合計９６冊もの絵本と出会いました。
定期購読以外で買った絵本もあるので、１００冊以上になりますね。

改めて数えるとすごい量！

ハードカバー版の絵本はすでに何冊か持っていたので、購読にしたのはすべてソフトカバー版。
ハードカバー版だったら１００冊はいるスペースはなかったですね。
わが家の場合、下の子も読むことを見越して購読したので、必ずしも毎年購読する必要はないと思います。

６年間購読してみて

９６冊の絵本。
あまり読まなかったものもあれば、空前の大ヒットとなったものもあります。
大ヒット絵本はそれこそ穴があくほど読みました。

実際には空いてません。ソフトカバー版も丈夫ですよ！

購読した絵本すべてが宝物！とはいきませんが、どれも大切な１冊です。
ぱらぱらと絵本を眺める時間は子どもにとって価値のある特別な時間です。
ソフトカバー版ででた最新作にハマって、シリーズを買いそろえたものもあります。
定期購読をきっかけにファンになった作家さんもいます。
一冊の絵本との出会いがどんどん広がっていきました。
そう考えると、９６冊分以上に子どもの世界は広がったのだと思います。

２０２３年度、はじめての定期購読なしの１年

定期購読をしなかった理由

定期購読を６年続けたわが家ですが。２０２３年度はしませんでした。
理由は明確、「絵本が増えすぎたから」です。
幼年童話なども読むようになり、収納が難しくなってきました。
また、手持ちの絵本と定期購読の絵本とで、似たテイストのものが多いのも理由です。
ソフトカバー版の新作だと、かぶることはないのですが似たテイストの作品はあります。
もちろん、絵本ごとにイラストや文字、ストーリーなど個性と良さがあります。
ただ、すでに１００冊以上の絵本があるわが家には、定期購読は必要なかったのです。

２０２３年度の絵事情は？

定期購読はしませんでしたが、絵本を全く買わなかったわけではありません。

一冊も買わないなんてそんな我慢はできません

新作絵本の中から、気になった絵本を７冊買いました。

毎月の絵本がない分、たまに買うと子どもたちは大喜び！
厳選した絵本だったので、どの絵本も気に入って読みました。
７冊でしたが、家のある絵本と合わせて充実した絵本タイムを過ごせました。

２０２４年度はどうなる？

２０２４年度も定期購読する予定はありません。
昨年と同様、気になっている絵本を買うスタイルで行こうと思っています。

好きな作家さんの新作や、あらすじが気になるものなど、全部で１３冊！
すべて買うかはわからないですが、本屋さんでチェックする予定です。
定期購読にはない、選ぶ楽しみを味わう一年にしたいです。
ただ…好みが偏っていますねぇ。
本屋さんで吟味して、なるべくバラエティ豊かにそろえたいと思っています。

まとめー形はどうあれ、絵本との出会いは楽しい

この記事のためにざっと数えてみましたが、買った本の数に驚きました。
もらった本などと合わせると２００冊超えそうです。
でも、そうれでも絵本ってやめられないんですよね。
絵本と出会うと、世界が広がる。
わたしはそう思っているので、これからも絵本との出会いを楽しんでいきたいです。