こんにちは、こげまるです。
本日のドラマはこちら!
『FBI 特別捜査班』 S1-4/届かぬ祈り

今回のお話はS1の中でも、というかFBIの話の中でも結構上位に入る忘れられない話。
あまりにも悲しい話でした。

わたしはhuluで海外ドラマを見ています♡
あらすじ
白昼のオフィス額で銃撃事件が起きる。
狙撃の腕から犯人はプロのスナイパーのようだ。
3人の犠牲者の中には連邦検事補もいたことから、検事補を狙った犯行とみて捜査を進めるも、進展がないまま次の銃撃事件が起こる。
犯人像も目的もわからない中、マギーはある可能性に気づき…。
事件
メインの事件
悲しい事件だった…。
これまでの3話とはまた違うテイストでした。

タイトルの「届かぬ祈り」が重い…
コールのことを考えると、本当にどれほど絶望したことか…😢
戦地を生き抜き、待っていてくれた恋人のもとへ帰還。
きっと最高に幸せだったはず。
その後、恋人の回復を祈り、輝かしい功績を残した国の英雄とは思えないほど地味で質素な生活をしていたときですら、きっと幸せな未来を信じていただろう。
絶望に落ちたコールの行動はとても肯定できないけど、コールの絶望感だけは本当に泣けてくる。
自分に余裕のない中でもコフィ―に手を差し伸べるあたり、本来のコールは善人だったんだろうな。
そう思うと、エミリーのことさえなければ、彼はきっと人を傷つけることなんてしないで、幸せに生きていたはず。

人生ってなんて不公平なんだろう…
マギーがコールを説得してるシーン、よかったなぁ。
心からの言葉は胸に響く。。
こんなのフェアじゃない。
「FBI 特別捜査班」S1-4『届かぬ祈り』より
生きる目的を、意味を与えてくれた相手を失ってしまうなんて。
亡き夫ジェイソンも、きっとマギーにとってそういう存在だったんでしょう。
同情は効果的だけど、痛みを伴う
「FBI 特別捜査班」S1-4『届かぬ祈り』より
というデイナの言葉とおり、マギーにはつらい事件だったろうな。。。。
OAは珍しく、焦ったのか感情に引っ張られたのか、できない約束をしてしまいましたね。
ちょっと軽率だと思うけど、コフィ―の気持ちを考えて、本当に助けてあげたいと思ったんだろうなぁ😵💫

でもその約束がマギーを苦しめることに…
ラストの、OAとコフィ―が話してるシーンはよかったです!
事件関係者に寄り添うのはマギーの方で、OAはあまり人とかかわらないからちょっと目地らしい感じ。

約束を守れなかったOAなりのケジメのつけ方なのかな
寄り添うといえば、マギーはマギーで優しさ発揮していましたね。
最初の銃撃の被害者、連邦検事補の妻に呼び出され会いに行くも、彼女の幸せが壊れないように配慮してた。
真実を知るのがいいか知らない方がいいかって意見がわかれるところだけど、今回は知らなくて良いと思うなぁ。。。
捜査の話
FBIの科学捜査すごいですね~!
弾丸の破片から、どの銃の弾かわかっちゃうんですね💡
1話目で出てきた、DNAから見た目を復元する技術(精度は低いけど)もですが、最新の科学技術すごいなー。
この科学技術をもってようやく証拠が見つかって逮捕…ていう流れを思うと、その昔自白がすべてだったのもうなずける。
うん、技術のない時代に証拠とか無理だよね🤔
この科学技術を見てると、完全犯罪とか無理じゃんと思うけど、実際未解決の事件って多いんだろうなぁ。
スナイパーの銃が解体できて、それがブリーフケースに収まるのって、海外ドラマ見てるとあるあるだから、マギーが知らないの意外だった。

ドラマあるあるでもFBI捜査官共通の常識ではないのね(笑)
今日は犯人がスナイパーだったから、OAの方が色々察し良かったですね。
捜査官でも得意分野があるだなーと思いました。