こんにちは、こげまるです。
誕生日やクリスマス、ちょっとした贈り物…プレゼントを選ぶときって、悩みませんか?
せっかくだから良いものを送りたい!と楽しくも悩ましいプレゼント選び。
今回の記事では、わたしのプレゼント選びの方法と注意点についてまとめました。
実際のプレゼントとして購入した商品のまとめ記事はこちらから。
→0~3歳編
→4~6歳編
プレゼント選びの方法
まずはどんなものがあるのかリサーチ
どんなプレゼントにするかまったく決まっていない場合には、
- ネットで「○歳におすすめおもちゃ△選」などの記事を読む
- 楽天やAmazonなどで「○歳 プレゼント 人気」といったキーワード検索をする
- 実際におもちゃ売り場に見に行く
のがおススメです。
スマホ1つでできるので、1と2は簡単ですね。
通勤時間や昼休みのスキマ時間でも調べることができます。
少し検索しただけで、たくさんの種類のおもちゃが出てきて楽しいですよ。
新しいおもちゃや定番おもちゃのリニューアル商品など、少し前にはなかった商品も見つかるので、2人目以降のお子さんの場合も、もう一度調べなおすことをオススメします。
3は、手間と時間がかかってしまいますが、より具体的なイメージが持てます。
商品のサイズ感や重さは、やはり実物を見るのが1番です。
おもちゃ売り場はスペースが限られているので、ほしい商品がない場合もありますが、類似商品があれば大体のイメージがつかめます。
わたしも、ストライダーとシルバニアを買ったときは実際に売り場に見に行きました。
ストライダー自体はなかったのですが、同じようなランニングバイクがあったので、子どもの体に対する大きさや重さなどを確認できてよかったです。
シルバニアは商品の数がかなり多いので、子どもと一緒にオンラインショップで1つ1つ見るのは大変です。店舗で実物を見ながらの方が選ばせやすかったです。
また、子どもがどんなおもちゃに興味を持つかを確認するのにもおもちゃ売り場はオススメです。
ただ、おもちゃ売り場は「これ買って」攻撃にあうリスクが高い場所でもあります…せっかくのプレゼント選びで大変な思いをしなくていいように、対策を十分にして親子で楽しく選べるといいですね。
商品を選んでオプションを決める
どういうおもちゃにするかを決めたら、具体的に商品を選びます。
つみきを買うと決めたあとに、どのつみきにするかを選ぶ過程ですね。
メーカーによって商品の価格や特徴が異なるのはもちろん、同じ商品でも価格によってピース数やセット内容がかわるものもあります。
つみきやおままごと、ブロックなどのおもちゃに多い売り方ですね。
「つみきAとつみきBはなにが違うの?どっちがいいの?」
「CセットとDセット、やっぱり中身がたくさんのDセットの方がいいのかな?」
なかなか決められない、そんなときにはまず商品レビューを見てみましょう。
やはり、同じように悩む人は多いので
「Aは高くて手が出なかったからBにしたけど大満足!」
「安いからBにしたけどすぐに壊れた。高くてもAにすればよかった…」
といった参考になるレビューがあることも。
わたしも、これ良いなと思っていたおもちゃに
「音が大きくて、マンションだとちょっと気になる」
というレビューが複数ついているのを見て、購入を見送ったことがあります。
ただ、商品に求めるクオリティは人によって違うところには注意しましょう。
10年使いたい人と、2年使えればいい人では、3年目に壊れたときの評価は違ってきますよね。
1つのレビューに左右されるのではなく、複数のレビューを確認して、1つの判断の目安として活用するようにしましょう。
レビュー以外にも、販売店や公式サイトに掲載されている写真や動画も参考になります。
実際に遊んでいる様子や、ブロックを使って作れる作品が載っていて、どんな風に遊べるかイメージがつかみやすいですよ。
ただ、掲載写真や動画が、どの商品を使って遊んでいるかは注意して確認しましょう。
ブロック系のおもちゃに多いですが、36ピースも50ピースも商品も同じ写真を使っていたり、36ピースの商品を2つ使用していたりする場合があります。
よく見ると「こちらは50ピースです」「36ピースを2セット使用しています」といった注意書きがされているので、見落とさないようにしっかりチェックしましょう。
価格はあがるけどCセットよりDセットかな…と迷うときは、購入後にどう遊べるかを具体的にイメージしてみると良いですよ。
ブロックなら、増えたパーツでどんなものを作れるのか。
おままごとなら、鍋とフライパンがあれば何ができるのか。
差額を出す値があるか?と考えると1つの判断材料になりえます。
わたしは、くみくみスロープのときにはDXではなく通常版を、おままごとのときには、野菜や果物にお鍋やフライパンとしっかり買いそろえました。
くみくみスロープは気に入ったらあとで別売りパーツを買い足せるから(実際に買い足しました)、おままごとは一通りないと遊びにくいからという理由です。
ほかにも、100均で買い足したり別なもので代用したりと、方法はいくらでもあるので、それぞれの家庭ごとに差額を出す値があるかどうかを判断すると良いと思います。
更にお得にお買い物をしたい方は、名入れサービスなどのオプションを確認しましょう。
お店によってはラッピングが無料だったり、公式店限定の商品があったり、購入特典がついていたり、確認すると差が出ますよ。
プレゼント選びで気を付けていること
月齢とこどもの“すき”を考える
おもちゃには対象年齢があります。
当たり前ですが、2歳の子に6歳からのおもちゃを与えてもうまく遊べません。
でも、手先の器用な子は早くからひも通しで遊べるし、活発な子はすぐに屋内バイクを乗り回せます。
その子が“好き”、“得意”なことは対象年齢より前でも意外と遊べてしまうものです。
なので、我が子が遊べそうだなと思ったら、対象年齢はそこまで厳密にこだわらなくてもよいのかもしれません。
ただし、おもちゃの安全設計や使用方法は、当然ながら対象年齢に合わせて作られています。
いくら器用でも、口にモノを入れる子にひも通しで遊ばせたら誤飲の危険があり、力加減のうまくないこが屋内バイクに乗っていたら勢い余って壁に激突、ということが起こるかもしれません。
遊べるか、遊べないか。
安心、安全か。
おもちゃを選ぶとき、この視点は別々に検討しましょう。
わたしは、子どもがおもちゃで安全に遊べるかは、与えた大人の責任だと思っています。
対象年齢内のおもちゃでも、遊んでいて思わぬケガをすることはあるでしょう。
少しでもけがや事故を減らせるよう、購入前も購入後も、安全面には十分配慮しましょう。
ひとりでは遊べないことも
新しいおもちゃに子どもが飛びついてくれればいいですが、実際にはそうとは限りません。
上手に扱えなかったり、遊び方がわからなかったり。
一人で黙々とブロックを組み立てる子もいれば、ママやパパと一緒に楽しみたい子もいるのです。
せっかく買ったのに、付き合う親の方が面倒になって遊ばなくなってしまった、というのはもったいないですよね。
子どもだけでなく、と大人もおもちゃを買った後の遊び方をイメージしておきましょう。
ちなみに、最近のブロック系のおもちゃは、作品例や遊び方の説明書がついているので、ブロック系は苦手という方でも子どもと簡単に始められますよ。
大人と子どもも、一緒におもちゃで楽しめるといいですね。
まとめープレゼント選びは楽しくて悩ましい!
喜んでもらえるプレゼントをあげたい。
そう思うと、プレゼント1つ選ぶだけでも、時間がかかって大変ですよね。
今回の記事では、わたし流のプレゼントの選び方と注意点についてお話ししました。
改めて文章に起こしたら結構長くなってしまって驚いています…。
プレゼント選びで早める方の、少しでもお役に立てたらうれしいです。