こんにちは、こげまるです。
本日のドラマはこちら!
『ザ・ルーキー』S1-4/指導巡査のヒミツ
指導巡査の入れ替え日!
いつものパトロールがちょっと変わります。

わたしはhuluで海外ドラマを見ています♡
あらすじ
指導巡査交換の日がやってきた。
ノーランはアンジェラ、ルーシーはタリア、ジャクソンはティムと組むことに。
更にグレイは、シフト終了までに指導巡査のヒミツを探れと命じる。
ノーランとアンジェラは裁判所に、ルーシーは少女からの通報に、ジャクソンは銃の密売にそれぞれ向かうことになった。
事件
ノーラン
ザ・ルーキーのオープニングかなり好きなんだけど、今回のはかなりよかった!
プロポーズさせてあげるノーランたち優しい🤣🤣🤣
2分ほどしかないのにドラマを1本見たかのような満足感でした(笑)
さて本編に入ります。
今日は指導巡査交換の日!
開始から3話、それぞれのペアの特徴が出てきたところだったので、ここで入れ替えは面白いですね。

成長という点でも違う人の指導を受けるっていうのは大事だよね!
グレイは更にヒミツを探れと言いますが、ルーシーはタリアにヒミツがバレてるし、ジャクソンは逆にヒミツを知られるしで、この話一体どうなるんだろう(笑)
アンジェラとノーランはまだしも、残りの2ペア不穏すぎる。。。
ということで、ノーランから。
ノーラン、ロースクールに通っていたといっていたけど、裁判所は来たことないんですねぇ。
アンジェラはいろんな人のいろんなヒミツを知りすぎていて怖い(笑)
オープニングでタリアに教本を頭にたたき込め!と言われますが…それで追跡は無理だろうw
そりゃアンジェラも呆れるよ。
でも教本なくしたらクビだからね、ポイ捨てするわけにもいかず…😵
というか、警官って運転中の禁止事項(条項の桁数すごかった)、全部覚えてるんですねー。

逮捕するときの根拠になるわけだから、当たり前といえばそうなんですけど
でもすごくない?!
長年勤めて染みついて~とかでなく、ルーキーの時点でたたき込むんですね。
中には覚えてない警官もいそうだけど、品行方正な警官は覚えているんだろうなぁ。
そして事件の話に戻りますが。
ドラマに出てきた「キンセアニェーラ」って何だろうと思って調べたら、15歳の少女の誕生日を祝うパーティなんですね。
ラテンアメリカ発祥でアメリカ全土に広まったらしいですが、ノーランがいたペンシルベニアでは見なかったと言っているので地域差があるのかもしれません。

すっごく華やかなパーティでステキだった!
日本には七五三と成人祝いはあるけど、15歳っていうのがまた絶妙なお年頃で良いなぁと思いました。
このキンセアニェーラのシーン、パーティもですがノーランとアンジェラの会話もとってもよかったです。
ルーシー
ルーシーとタリアは…気まずい。
ノーラン、お前のせいだぞ😒
2人は少女が監禁されているという通報元へ。
タリアって厳しいこともいうけど、正論だし指導教官3人の中では1番常識的なんじゃないだろうか。
ノーランのことも差別的には見てないわけだし。
前回の親子の件もだけど、今回の少女サラともきちんと向き合う気持ちがある。
サラと話すときも、上から頭ごなしに言うんじゃなくて、一人の大人として向きあってる。
自分の経験、社会の不条理さ、おかれている環境…その中で生き抜く方法、幸せになる道を示す。
タリアには刑事じゃなく警官として地域を支えてほしいと思ってしまった。

人の心を動かせる対応ができる人はすごい
ジャクソン
ティムはアンジェラにジャクソンについて聞くのですが、警官として致命的すぎるジャクソンの欠点をアンジェラは隠します。
でも、それがティムにバレる。もう即バレ😱
そしてティムはアンジェラに結構マジでキレます。
アンジェラの立場的には隠し通すだろうけど、ティムからしたら命にかかわる問題なんだから隠されると困る。
ジャクソン自身の命だけじゃなく、仲間の命にもかかわってくるしね🤔
アンジェラ、ジャクソン、ノーランのみんなが「オワタ…」としている中、ルーシーだけがティムを理解し大丈夫!としているのがよかった。

ルーシーの適応力と信じる力は素晴らしい
そしてティムはウォレスという人と話すようジャクソンに命令します。
このシーンがなかなかいいシーンだからぜひ見てほしい。
ジャクソンには再び試練が降りかかりますが、なんだかんだジャクソンに気を配るティムが良い。

ティムって無茶ぶりしているように見えて、相手と状況をきちんと判断してるよね~
車の中のジャクソンの演技、あれすごかったー😭😭😭
「こわい」「どうしよう」「このままでいいのか」…不安や葛藤がよく出てて、思わず「ジャクソン頑張れ!」と応援したくなっちゃう。
ココで一歩引かなかったジャクソンはかっこよかった。

珍しくジャクソンを応援し、ほめる(笑)
すべて済んだ後、ティムがアンジェラに「二度とおれにうそをつくな!」的なことを言ってるのもよかったなぁ。
ルーキー3人にも絆がありますが、指導教官3人の信頼関係もいいよね😊
サブストーリー
女性警官の生き方
今回は「指導教官のヒミツ」がテーマなので、タリアとアンジェラの生い立ちが少しわかりましたね。
いやー、健全な家庭で不自由なく育つのがどれだけ幸せなことか…。
そして今回のメインはルーシー。
アンジェラが職場恋愛について「男は自慢になるけど女は悪口を言われる」みたいなことを言ってたけど、なんかわかる気がするなぁ🤔
ルーシーも1話目かな?でノーランに似たようなこと言ってたし。
そんな中でも結婚まで行ったティムとイザベルも今はあの状況だしなぁ😭

誰も幸せになれんのか?
今回のルーシーは苦しんで悩んでつらかった😣💦
だからこそ、最後の爆発は分かる気がする。
ルーシー、人生で真剣になれるものに出会ったタイミングが悪かったんだね。
きっと真剣になれるものがみつからないまま人生が過ぎる人もいるんだろうから、それに2つも、両立しないタイミングで出会ってルーシーは幸運なのか不運なのか…。
「どんなに不公平かわかるわけない」って訴えるルーシーの苦しみは、女性ならみんな経験してるんじゃないかなぁ💔
ノーランとルーシーの立場の差が、それこそ人柄や努力に関係のない差がそこにある。
うーん、ルーシーはやっぱりつらいよね。
でも人生かけられるものに出会えて、自分で選んだルーシーはきっと強くなる。
ルーシー、頑張れ!